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親が変われば、子どもも変わる。|親の自己理解が子どもに与える影響と変化

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親と子どもの関係は、子どもの成長と発達にとって、とても大切です。

しかし、親が自分自身をよく理解することが、子どもにどんな影響や変化をもたらすかについては、あまり注目されていません。

今回は、親が自分を理解することが、子どもにどんな影響と変化をもたらすのかについて、お話していきます。

目次

子どもの変化①:安心して自己表現できるようになる

親が、自分についての理解を深めることで、自分の気持ちや経験についての理解も深まります。

自分の気持ちについて理解が深まるとはどういうことか? というと、

  • その気持ちががどのように生まれたのか
  • なぜそのように感じるのか

など、気持ちの素になる、動機や価値観に気付くことができる ということです。

自分の経験について理解が深まるとはどういうことか? というと、

  • 過去に経験したことが、今の自分にどんな影響を与えているのか
  • 過去の経験が、自分にとってどんな意味を持つのか

など、今までにしてきた経験と今の自分の関係に気付くことができる ということです。

自分の気持ちや経験についての理解が深まると、子どもの気持ちや行動への理解や共感もしやすくなります。

子どもは、親が自分のことを理解し、共感してくれることで、安心して、自分の気持ちを表現したり、自分がしたいことをしたりできるようになります。

このような環境は、子どもの幸福感や自己肯定感を高めるのに望ましいと言えます。

つまり、親が自分を理解することは、子どもへの共感や理解が深まり、子どもが安心して自己表現できるようになるのです。

親の変化:自己理解に努める

子どもへの共感・理解UP

子どもの変化:安心して自己表現できる

子どもの変化②:自信や自己肯定感が高まる

親が自分を理解しようと努めることは、自分自身を受け入れる力を高めることに繋がります。

自分を受け入れられるようになると、自分の弱点やミスなどのネガティブな面に対しても、寛容でいられるようになります。

そして、この、どんな自分も受け入れる寛容さが、子どもに良い影響を与えるのです。

子どもは、親の姿をよく見ていて、真似をしながら、たくさんのことを学んでいきます。

子どもは、親が、どんな自分も受け入れる姿を見ていて、それを真似しながら学んでいくのです。

どんな自分も受け入れられるということは、根源的な自信や自己肯定感につながります。

つまり、親が自分を理解し、自分を受け入れられるようになることが、子どもの自信や自己肯定感を高めることになるのです。

親の変化:自己理解に努める

親の自己受容UP

子どもの変化:自信や自己肯定感UP

子どもの変化③:自分らしく成長できる

親が自己理解に努めることで、子どもに対する期待や欲求、価値観などを、客観的に見直す機会を持つことができます。

親は、子どもに対して、さまざまな期待や欲求を持っていることがあります。

  • こんな子になってほしい
  • 子どもに、こんなことができるようになってほしい
  • こういうことができる子でいてほしい

など、親が子どもに期待をかけることはよくあることです。

ただ、その期待や欲求が満たされないとき、親は、不安や怒りを感じてしまうことがあります。

そしてそれは、子どもにとってプレッシャーとなっていることがあります。

親が、自分を理解しようとすれば、その過程で、

  • 自分の期待や欲求が、過剰ではないか?
  • 子どもにプレッシャーを与えていないか?
  • 自分の期待や欲求が、子どもの自分らしさを邪魔していないか?

などを、客観的に振り返るチャンスが生まれます。

親が、自分の過剰な期待や欲求に気付けば、それらを調節し、子どもに本当に必要なサポートを考えることができます。

そのような親の態度は、子どもにとって、安心で、自分らしくいられる環境を整え、子どもの成長を助けることになります。

つまり、親が自分を見直すことで、子どもは、自分らしく成長していく機会を得ることができるのです。

親の変化:自己理解に努める

親が、自分の過剰な期待や欲求に気付く

子どもの変化:自分らしく安心して成長できる

注意点:目的は、子どもを変えることではない

親が自分を理解し、変化することで、子どもにも良い変化をもたらすことができます。

ただ1つ、注意しておきたいこともあります。

それは、「親が自分を変える目的は、子どもを変えることではない」ということです。

親が変わることで、子育てが変わるので、結果的に子どもも変わります。

親が自分を変えようとするきっかけの多くは、「子どものため」だと思います。

しかし、最終目的を「子どもを変えること」にしてはいけないと思うのです。

「子どもを変えること」を目的にしてしまうと、親自身は変われないからです。

多くの人が、自分以外の誰かを変えようとして、ネガティブな感情に振り回されます。

それは、他人の考え方や在り方までは、変えることができないからです。

人はみんな、自分のことしか変えられません。

自分の行動や言葉、考え方、在り方しか変えられないと思うのです。

子育ても同じです

子どもを変えようとして、親はネガティブな感情に振り回されます。

子どもの感覚も考え方もあり方も、親のものではなく、子ども自身のものだからであり、親がそれらを、無理やり変えることはできないからです。

親は、子どもを支えるための、素晴らしいサポーターになるために、自分を成長させるといいのだと思うのです。

さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

子育ては、楽しいです。でも難しいです。

それは、子育ての悩みが、親である自分のことと、子どものことが、ごちゃごちゃになってしまうからだと思います。

そのごちゃごちゃを解いていくために、自分を理解する必要があると、私は思っているのです。

参考にしてくださったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

経験年数18年の作業療法士。3人の母親。親としての自分や自分の子育てに自信が持てず、悩みを抱えていたが、自分に向き合うことで、自分らしく子育てできるようになる。今は、自分らしい子育てのために、親が自分自身と向き合うことの大切さを伝えるために、情報発信中。

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